【行ってきた】幻想的!冬の馬籠宿がキャンドルでライトアップ「氷雪の灯祭り」
木曽路全体で毎年開催されている「氷雪の灯祭り(ひょうせつのひまつり)」。
奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿など、木曽路内の宿場を、500個にも及ぶ手作りのアイスキャンドルでライトアップするというとっても幻想的なイベントです。
実はこの日、たまたま私の友人が名古屋から友達が中津川市に遊びにきていた私。
一眼レフカメラを携えて、友人を連れて夜の馬籠に遊びに行ってきました!
画像たっぷりの、馬籠の氷雪の灯祭りレポです。
17時過ぎ、馬籠宿到着!
木曽広域公式観光サイトで17:30からスタートという記載を見て、17時過ぎに馬籠宿に到着。
この時点で駐車場はかなりいっぱいでした。
まだちょっと明るいですが、すでに沢山の人が歩いています。
写真を撮りやすいポイントには、カメラスタンドを用意している人たちがたくさん!
しっかり写真を撮りたい人は、早めに行ったほうが良さそう。
だんだんと、日が暮れていきます。
この時間は馬籠宿の風景もしっかり見ることができて良い雰囲気です。山が綺麗!
馬籠宿の中腹にある休憩所に到着すると、なんと竹灯りのライトアップが!
細やかな装飾が行われた竹灯りは、色もさまざまでフォトジェニック〜!
沢山の人が、周りで写真を撮っていました。ハート型に並べられたキャンドルは、中に入って写真撮影することもできました。
そして17:30からは、この休憩所で、甘酒と豚汁の無料サービスが!
大きなお鍋がいくつもあったので、相当の人数分用意されていそう。
同じ中津川市の中でも、とびっきり寒い馬籠宿。豚汁を食べて、冷えた体を温めます。
かじかんでいた手が温かくなったところで、再び馬籠宿を歩きます。
手作りのアイスキャンドルは、よく見ると1つ1つ形も装飾もバラバラ!
南天が入っていたり、
紅葉が入っていたり!
(ちなみに、写真を撮ろうと頑張っていたら、近くにいたおじさまが置物を添えてくれました。かわいい。笑)
…これは…色をつけた氷…?
全体の風景の写真を撮るのも綺麗ですが、キャンドルが手作りというだけあって、じっくりキャンドルを見るのもとっても楽しい!
時間が経つにつれ、キャンドルの炎の熱で氷が溶けていくのも、どこか儚く、美しさを感じます。
初めて行ってみた氷雪の灯祭り。
お一人で来る方、家族連れ、カップル、友人グループと、来ている方もさまざまでした。
フォトコンテストが開催されていることもあり、カメラを携えて来る方もとても多かったです。
一番早い人は何時から場所を確保しているのか気になります…。
冬の馬籠はとっても寒いので、温かい格好でお出かけすること、それから駐車場がいっぱいになる前に行くことをオススメします〜!
氷雪の灯祭り(ひょうせつのひまつり)
日時:1月〜2月
場所:木曽路の宿場町で開催
※今回おへマガでは、岐阜県中津川市の馬籠宿をレポートしています
詳細は木曽公式観光サイトへ。