【農家のレシピ】ささげと玉ねぎのレモン酢マリネ

【7月に旬を迎えるささげ。マリネにするとしっとりうまい】

こんにちは！FarmRootsの佐藤です。
ささげの収穫が最高潮に達しています。写真のささげはモロッコいんげんという種類です。
もともとアフリカ原産で暖かい気候を好むささげですが、日本には平安時代から書物に登場しています。ささげは種類がたくさんあり、モロッコいんげんのように莢を食べる専用のささげもあれば、虎豆のように若莢でも煮豆用の固い豆としても収穫できるものがあります。また、つるなしインゲンという種類もあります。

実は収穫適期が2-3週間しかないささげ。獲れるときにバーッと獲れて、枯れていくのです。そんなササゲ、夏中食べたければ、栽培種類を変えて少しずつ収穫をずらしていくとよいでしょう。

ささげは胡麻和えが代表的ですが、やはり毎日だと飽きてくるので、たまには甘酸っぱくして食べると気分転換によいです。
ちなみに私は料理のネタが尽きたら、googleで英語でレシピを調べたり、イタリア語でレシピを調べたりして、和訳がわからなければgoogle翻訳していますよ。そうすると、日本語で調べるよりも何十倍もの情報量が得られます！世界が変わって、面白いですよ。

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【材料】（4人分）

1. ささげは茹でて、ひと口大に切っておく。
2. 玉ねぎはスライスして、レモン酢以下材料すべてと和える。30分-1時間漬けておく。
3. 食べる10分前くらいにささげを入れて和える。

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今回は紫玉ねぎで作りましたが、普通の玉ねぎでも大丈夫です。そのまま常備菜に使えますが、ささげが酸に反応して変色してくるのでご注意。
クエン酸効果で夏バテ防止も期待できそう？

参考：ささげと玉ねぎのレモン酢マリネ　BY　Farm Roots