【ワーホリ】目指せ、農業マスター!多品種の農場で、収穫を楽しく体験しよう!
|今年の夏は岐阜でワーホリ!
「この夏は岐阜でワーホリしよう!」シリーズ第3弾!
2017年からはじまった「ふるさとワーキングホリデー」。2週間〜1ヶ月地方で休暇を過ごしながら、その地域で働いて滞在費を補う、というものです。岐阜県でも、このふるさとワーキングホリデーが7月〜10月に実施されるそう。
つまり、お金と経験をゲットしつつ、岐阜で休暇も楽しめる!
いつもと違う夏を過ごしたい人には、魅力的な制度なんじゃないでしょうか。
おへマガでは、第1弾・第2弾に引き続き、岐阜県中津川市でワーホリができる場所を紹介していきます!
公式サイト:gifu-furusato-wh.com (清流の国ぎふ ふるさとワーキングホリデー)
|ファンファーミング
今回は、岐阜県中津川市加子母にある「ファンファーミング有限会社」をご紹介。
「ファンファーミング」という名前には「楽しい百姓」という意味が込められているんだとか。
地元の農家の人たちが作った農産物や伝統料理、また野菜苗や鉢花の販売を行っています。
ファンファーミングの農業は「少量で多品目」なのが特徴。
梅、ブルーベリー、トウモロコシ、いちごなどの一般的な果物・野菜から、加子母の伝統野菜「西方いも」、下仁田ネギやゴボウ、飛騨赤カブなどの特徴的な野菜も栽培しています。(これ以外にも、花や苗も含めて色んな種類があるんです!)
▼ファンファーミングのトウモロコシ畑
(出典元:https://www.facebook.com/kashimofunfarming/)
「少量で多品目」をローテーションで作る。実はこれ、土壌の中の栄養分が不足する「連鎖障害」を防止するために行っているんです。
ほかにも、製材所の木くずと牛糞、落ち葉を混ぜた自社製の堆肥を使う・農薬や化学肥料をできるだけ使わない・人の体や環境に優しい農薬を使う、などなど。土壌や農薬などにも細かく気配りをして栽培しているそうです。
(出典:http://kashimoichiba.com/?page_id=110)
また、季節ごとに摘み取りイベントも開催!いちご狩りだけでなく、トウモロコシや枝豆などを子どもたちも一緒に収穫しています。まさに次の「楽しい百姓」が育っていく場所ですね!
そんなファンファーミングでのワーホリは「農産物の収穫お手伝い」!
ブルーベリーや枝豆、トウモロコシなどなど、多くの農産物が収穫ドキの夏。
沢山の種類の野菜や果物を栽培しているファンファーミングなら、収穫をお手伝いしながら農業に思いっきり浸れちゃいます。
夏の農作業は、暑かったり朝早かったりすることもしばしば。
でも、青々とした農作物が育っていくことや、大きく成長した農作物を収穫することが一番似合うのは、やっぱり夏!ですよね。
野菜や果物を育ててみたい人や、自然の中で農業を満喫してみたい人にオススメです。
ファンファーミング有限会社でのワーキングホリデー、また岐阜県の「ふるさとワーキングホリデー」に興味のある人はぜひリンク先をチェックしてみてください。
募集内容
事業者名:ファンファーミング有限会社
期 間:①7月24日~8月13日
②9月1日〜18日(両方かいずれかの日程で)
時 間:基本7時間勤務(早朝作業あり、収穫状況により時間の変動あり)
休 日:不定期(主に平日休み)
賃 金:時給800円
詳 細:清流の国ぎふ ふるさとワーキングホリデー
※申し込みフォーム記入では、ワーホリの参加決定にはなりません。担当者とのやり取りの後に決定します。