【お出かけ】一度は訪れたい!恵那市・中津川市のお城まとめ(苗木城・岩村城・阿木城・明知城)
岐阜県恵那市・中津川市には、多くの城跡が残っています。
マニアがため息をもらす石垣や、絶景を楽しめる城跡など、一度は巡りたい4つの城跡をまとめて紹介します。
岩村城跡(岐阜県恵那市)
岐阜県恵那市岩村町にある岩村城跡は、日本百名城に選定された山城。
岩村城は江戸諸藩の府城の中でも全国で最も高い標高717mに築城され、日本三大山城のひとつに数えられています。建物は現存していませんが、本丸周辺の石垣は“東洋のマチュピチュ”と呼んでも相応しいほどの壮大なつくり。城マニアが感嘆のため息をもらすほどの石垣が、今も当時の面影を偲ばせています。
苗木城跡(岐阜県中津川市)
岐阜県中津川市苗木にある「苗木城跡」は、国指定史跡に指定されている山城。
苗木城は巨大な自然石を城壁に取り込んだ独特の構造が特徴で、日本百名城に選ばれていないことが不思議なくらい、圧巻の城跡です。
建物は現存していませんが、天守跡に設けられた展望台からの風景が抜群!注目度急上昇中のお城です。
明知城(岐阜県恵那市)
恵那市明智町の東側、山の頂きに位置する明知城址(別名、白鷹城址)は、明知遠山氏代々の居城の城址です。明知城は標高530mの山に築かれた地形を巧みに利用した山城で、戦国時代には、恵那郡における織田信長軍の拠点であったとされています。
詳しく見る:歴史ロマンを訪ねて。遠山氏の居城「明知城跡」
阿木城跡(岐阜県中津川市)
阿木城は、中津川市阿木にある通称城ヶ峰に築かれた山城です。
いつ頃に築かれていたのかは定かではありませんが、戦国時代の美濃国東部や三河国山間部は戦略上の重要な拠点で織田信長と武田信玄が激しい勢力争いを繰り広げており、阿木城もどちらかの勢力か応援勢力が建てたと思われています。
詳しく見る:歴史ロマンを訪ねて。戦国期の姿をまるごと残す「阿木城」
このページは平成28年度岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を活用しています