【イベント】紅葉シーズン!恵那峡もみじまつりに行ってきました
紅葉シーズン、地元の人も観光客も訪れる岐阜県恵那市の人気観光スポット、恵那峡。
毎年紅葉の季節には「恵那峡もみじまつり」が開催されています。恵那峡もみじまつりは、恵那峡の紅葉を楽しみながら、飲食ブースの地元グルメや、体験ブースでのアクティビティが楽しめるマルシェ型イベント。
この記事では、2023年11月11日(土)・12日(日)におこなわれた恵那峡もみじまつりの様子をお届けします!
駐車場から散策スタート
さくらまつり同様、恵那峡公園でのイベントの際は、会場までの道のりの途中にある第3・第4駐車場から歩くのがおすすめです。
第3・4駐車場から、イベント会場の恵那峡公園まではどちらも13分ほどです。
編集部は第3駐車場から歩きましたが、運営の方によると第4駐車場からのルートの方が紅葉が綺麗でおすすめだそうです。
ちなみに、会場近くの第2駐車場がどれくらい混んでいるかというと…!
毎年これくらい混みます。元気に歩ける方は第3・4駐車場から歩きましょう。
イベント会場へ!
恵那峡公園に到着すると、すぐに目に飛び込んでくるのが、もみじまつりの目玉でもあるえなマルシェエリア。
15店舗ほどの飲食・体験ブースが立ち並びます。お店は恵那市・中津川市の飲食店が中心。
朝から何も食べずにいた、はらぺこの編集部、早速飲食ブースへ繰り出します。
△多治見からのキッチンカー「BONDS 3110」のホットドッグ。サクサクのソフトフランスパンがおしゃれ!
△中津川 中山道たっちゃんのたこ焼きと唐揚げ。アツアツでうまい!
編集部はしっかりお昼ご飯を食べましたが、他にもコーヒーや和菓子、チュロスなどスイーツもありました。栗シーズン、せっかくなら和菓子も食べればよかった〜〜〜!
マルシェブースだけでなく、ぜひ立ち寄って欲しいのが恵那峡のお店。
一部紹介すると…
△2021年オープン!n.flow
△お店を継いだ孫のマイちゃんの手で続々と進化中!お土産屋 恵川。
△みんな大好き五平餅。恵那峡さかえ屋
いつでも食べれるけどやっぱり五平餅食べちゃうのも、恵那中津川のイベントあるある。
お店やブースを歩き回っているだけでも楽しい!
お腹も満たされたところで、イベント会場を奥へと進みます。
恵那峡公園の雄大な自然で思い思いの時間を
秋といえば恵那中津川は特にイベントの多いシーズンですが、その中でも恵那峡公園の特徴はやはりその広さと、圧倒的な景色。
さざなみ広場周辺から弁天島まで、たくさんの人が訪れても、混雑し過ぎずゆったりした時間が流れるのは恵那峡公園ならでは。
マルシェエリアを離れると、ベンチでくつろぐ夫婦・カップルや、駆け回る子どもたちをたくさん見かけます。紅葉をバックに写真を撮る人や、遊覧船に手を振る人、マルシェエリアで買ったコーヒーを片手におしゃべりする人など、それぞれの思い思いの時間が流れていて、見ていてほっこり。
また、公園内を巡るスタンプラリー企画も大人気!
公園内の3箇所のスポットでスタンプを集めると、恵那市公式マスコット、エーナちゃんのグッズがもらえるガラガラ抽選に参加できます。
ちなみに、編集部が受付ブースをフラフラしている間に1等が出ました!
△1日に2本しか出ない1等!おめでとう〜〜!
またこの日、ももすけ広場では、バランスボール体験が開かれていました。
音楽に合わせて体を動かします。この景色の中でリズムに乗りながら体を動かす気持ちよさ…!!大人にとってもなかなかない機会ですが、お子さんたちもめちゃくちゃ楽しそうでした。
ステージパフォーマンス
お楽しみはウッドデッキ広場のおとてらす。バンド演奏やダンスなど、様々なパフォーマーがステージを盛り上げます。
1日ごとに4グループの出演者がいるので、お目当てのステージがある人は事前に時間をチェックしておくのがおすすめです。
マルシェイベントでは、午前中やお昼頃に大きなピークを迎えることが多いですが、観光スポットの土曜日ということもあってか、15時ごろも多くのお客さんで賑わっていました。
ちなみに編集部が取材に行った日は晴天で11月にしてはぽかぽかした陽気でしたが、翌日は曇りで寒かったので、天気予報を見て温かい格好でお出かけすることをおすすめします〜!
もみじまつり以外の日でも、飲食店やお土産屋さんでのお食事やお買い物は楽しめるので、ぜひ紅葉を楽しみに、秋の恵那峡へお出かけください。
<恵那市観光協会>
Webサイト:https://www.kankou-ena.jp/
<恵那峡ビジターセンター>
営業時間:4月~11月 9:00~17:00
12月~3月 10:00~16:00
Webサイト:https://www.kankou-ena.jp/6387.php