【ワーホリ】密着レポ!関東の女子大生が、ちこり村で新メニュー開発
|初めての岐阜!女子大生二人が新メニューを開発したよレポ
7月におへマガで紹介した、岐阜県でワーキングホリデーができる「清流の国ぎふ ふるさとワーキングホリデー」。
その中でも、ちこり村でワーホリにチャレンジしている関東の女子大生が、ちこり村で新メニュー開発をしたのだとか。
同じ大学生として見逃せない…!ということで、おへマガ学生ライター千景が取材に行って来ましたー!
関東の女子大生の動きを、岐阜県民を代表してじっくり偵察して来ましたよ!
(ちこり村のワーホリ紹介記事はこちら)
|埼玉・神奈川から、初めての岐阜県へ
ちこり村でのワーホリにチャレンジしていたのはこちらのお二人。
埼玉在住の髙木千恵(左)神奈川在住の亀岡万里奈さん(右)です。二人とも、大学3年生!(千景、まさかの同い年。)
関東の女子大生なんて、さぞかしお高くとまっているだろう!!!と身構えていた岐阜県民ですが、二人とも優しくてとっても真面目でした、ごめんなさい!
それにしても、どうして関東から中津川、そしてちこり村にワーホリをしようと思ったのでしょうか?
千恵さん:夏休みのインターン先を選ぶときは、IT企業を中心に見ていたんです。でも、どの企業も似たようなビジョンを掲げているなという印象を持っていました。
そんなある日、テレビ番組で第一次産業を支える女性を見て、その姿を見て“カッコいい!!”と。 その次の日に学校でワーホリのポスターを見つけて、説明会に行って、それまで行ったことのなかった岐阜県の話を聞きました。リゾートバイトとかでがっつり農業をするというのもありましたが、企画に興味があって、ちこり村を選びました。
万里奈さん:初めて名前と写真を見たときに「ちこり村ってなに!?」と思って、どんなことをやっているのか気になりました!
他のワーホリのプログラムと比べてても、ちこり村は色んなことに取り組んでいて、また運営しているサラダコスモの名前は聞いたことがあったので、その本社があるちこり村というのも興味を持ちました。企画ができるというのも面白そうだなと思いました。
…なんてしっかりした回答!!そんな二人に共通している言葉が「企画」。
今回のワーホリでは、2週間の滞在で新メニューの企画開発にチャレンジしているのだとか。なんとプレスリリースまで自分たちで行うという、目が回りそうなスピード感です…。おそるべし、関東の女子大生。
最初はちこり村を案内してもらうことから始まり、ワーホリ3日目から本格的に企画がスタート。
ちこりスムージー、栗とガナッシュのケーキ、ちこりコーヒーゼリー、栗のラム酒プリン…などなど沢山の案を出しては「何度も案を作り直した」のだとか。初めて来た土地の特産品を使ってメニューを考えるって、簡単ではないですよね。
|中津川の“おいしい”をパフェに凝縮。新メニュー「中津川よくばりパフェ」
(写真を撮っている間に若干溶けてしまいました。汗)
プレスリリースもばっちりこなし、新聞記事にもなりました。見出しは「さわやか 栗のパフェ 関東の女子大生開発」!関東の女子大生が開発したパフェ、というだけでもう美味しそう!!!(ちょっと羨ましい)
▲cafe ちこりスタンド。看板がふんわり可愛い!
このパフェ、今はちこり村の入り口スグの「cafe ちこりスタンド」で販売されています。「cafe ちこりスタンド」という名前も、そしてこの看板も二人が考えて作ったのだとか!メニュー開発だけでも大変そうなのに、二人のパワーに圧倒されます。
そんなふたり、初めての岐阜県はどう感じてるのでしょう?
千恵さん:岐阜の人は本当に温かくて、人の情を感じています。いい意味で、おおらかで適当だなと思います。
万里奈さん:駅があって、スーパーもあって、思ったよりも田舎じゃないなと思いました(笑)
もう地元の人にとっては当たり前の光景も、二人には新鮮な驚きになっているのかもしれませんね。
そんな女子大生二人を迎え入れた、観光施設「ちこり村」。
担当の宮川さんは「冷静に考えると大変な高い目標でも、真剣に考えてみることが大切。二人にとって印象に残るような経験であって欲しいですし、いい人生を過ごしてもらいたいですね」と話します。
また「中津川・恵那をワーホリの聖地にしたい!」と言う宮川さん。
夏はもう終わりますが、これからどんな風に中津川・恵那でワーホリが盛り上がっていくか楽しみです!
ちこり村Blog
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